みなさんこんにちは!
次世代個別塾GIFT 能美根上校です!
みなさんには、得意科目や不得意科目があるのではないでしょうか?
良く聞かれるのが「得意科目と不得意科目、どちらを重点的に勉強したほうがいいですか?」という質問です。
これには「自分にとって必要なことをしたらいいよ」とお伝えしています。
例えば、高校生になると、文系に進むのか理系に進むのかを決める、文理選択というものがあったりします。
その時の決め方として、大体の方は「数学が得意だから理系かな~」とか「国語は嫌いだし理系にしよう」という風に、今目の前の得意不得意によって決めてしまいがちです。
ですが、将来の夢が仮に設計士だとして、その時点で数学が不得意だった場合、どうするのか?
実はこの場合「自分には設計士は向いていないんだな」とあきらめてしまうケースが多いのです!
ですが冷静に考えて、数学の得意不得意と、設計士としてやっていくことの得意不得意に、100%の因果関係があるとは到底思えません。
そして、不得意科目の最高の克服方法こそ、この将来の目標からおろしてくる方法なのです。
例えばスポーツを例にとった場合、テニスで強くなるためには様々な要素が必要です。
反射神経、筋力、持久力、判断力、技術、精神力、などなどです。
では、自分は筋力が劣るからテニスは向いていないな、やめよう。
これはおかしな話だということはすぐにわかるはずです。
筋力が無ければ、鍛えればよいだけです。
ですが、こと勉強になると、多くの人がそういった誤った選択の仕方をしてしまいます。
目の前の得意不得意から、本当に自分が成し遂げたいことをあきらめることのないようにしていきたいですね!
次世代個別塾GIFT 能美根上校でした。
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